2022年5月11日 | プレスリリース

PilotTV Mediaはサプライサイドプラットフォーム(SSP)にHivestackを選定、台湾で広告主にプログラマティックのソリューションを提供

本提携により台湾でのPilotTVのDOOH在庫をプログラマティックに購入可能へ

本提携により台湾でのPilotTVのDOOH在庫をプログラマティックに購入可能へ

台湾ントリオール(カナダ) - 2022年5月11日 - グローバルで独立系最大のプログラマティックDOOHのテクノロジー企業Hivestackは本日、台湾を代表するデジタルサイネージオペレーターでデジタルOOHのメディアプロバイダーであるPilotTV Mediaとのパートナーシップを発表しました。この提携によりPilotTVのプレミアムDOOHの在庫がHivestackのサプライサイドプラットフォーム(SSP)に提供されます。

本提携によりオープンエクスチェンジとプライベートマーケットプレイス(PMP)経由での取引を通じて、台湾はもちろん、世界中の広告主がPilotTV Mediaのロケーションベースのデジタルメディア在庫をプログラマティックに購入することが可能となります。まず第一弾として、台湾で人気のメトロ高雄駅にある大型LEDデジタルスクリーン6面の購入が可能となります。台湾および世界各国の広告主、広告会社、オムニチャネルDSPの各社は、台湾においてデータドリブンで高い効果が期待できるプログラマティックキャンペーンを実現することができるようになります。

Hivestackの北アジア担当マネージングディレクターのTroy Yang氏は、「我々の北アジアでの展開の勢いは衰えることなく、今回のPilotTV Mediaとの提携により、さらに台湾にも拡張することができました。当社はこのパートナーシップを通じて、他の市場と同様に台湾最大のDOOHマーケットプレスを構築することを目的としたものです。今回の提携により、一連のDOOH取引において広告主はより精緻なターゲティングが可能になります。」と述べました。

PilotTVのインターナショナルオペレーション兼インフラサービスVPのYF Juan氏は、「Hivestackが世界をリードするプログラマティックDOOHのアドテクノロジー企業であることを考えると、当社が提携を決めたこともごく自然な成り行きだと思います。今回の提携により、我々の既存技術基盤をベースに、これからも増え続ける当社の巨大なネットワーク在庫を活用したDOOH広告キャンペーン取引がより一層加速することを期待しています。」と話しました。

HivestackのグローバルなDOOHテクノロジーを活用することで、PilotTVの保有するOOHメディアのデジタル化を加速し、PilotTVの店舗運営パートナーの収益の向上に貢献することができます。台湾において拡大の一途を遂げているPilotTV事業にとって、台湾のみならず世界各国の広告主からのプログラマティック取引を通じた成長を期待できるため、Hivestackは正に理想のパートナーと言えるでしょう。