2022 年8月4日 | 広告者向け

プログラマティックDOOHで夏の旅行者をターゲティングする方法トップ3

Top 3 ways to target summer travelers with programmatic DOOH

荷物を詰め込んで旅立ってしまっても、プログラマティックDOOHなら広告主が取り残されてしまうことはありません。世界中の旅行者を大規模かつ正確にターゲティングする方法についてご紹介します。

荷物を詰め込んで旅立ってしまっても、プログラマティックDOOHなら広告主が取り残されてしまうことはありません。世界中の旅行者を大規模かつ正確にターゲティングする方法についてご紹介します。

今年の夏こそは旅に出たいと願っている人は多いはず。旅行規制が次々と緩和されている中、旅行は2022年に最も急成長(27%)する商品カテゴリーと予測されています。古典的な夏のマーケティング戦略では、地元のOOHを活用して広告主は出発前の旅行者や観光客にリーチする手法をとっていました。たとえば、紫外線対策商品や夏の定番ワードローブといった商品などの広告を地元のOOHを活用して出発前に出していたわけです。。しかし現在では、DOOHの技術革新とプログラマティックテクノロジーにより、旅行中、およびその目的地においても、広告主はより関連性の高い方法でターゲットにリーチし、つながる重要な機会を確保することができるようになりました。

行動パターンを正しく理解することで、広告主は最適なターゲティングが可能になり、関連性の高いメッセージをリアルタイムに、またはフライトや鉄道が遅延するなどのタイミングを逃さず配信することができます。しかも、すべてひとつのプラットフォームで実現できるのです。 

全米OOH広告協会(Out of Home Advertising Association of America, OAAA)によると次のような調査結果が出ています:

生活者の85%が、この夏に旅行を検討している

生活者の79%が、目的地に車で移動することを検討をしている

生活者の63%が、ホテルに滞在することを検討している

広告主が旅行者にリーチできる主要な場所としては、次のようなところがあります。

空港

環境面からも旅行との関連性の高さからも、空港は他にはないプレミアムな場所だと言えます。

例えばラウンジでは、広告主は(通常はリーチするのが困難な)富裕層、またはB2Bターゲット層へのリーチが可能です。特に、高価帯のラグジュアリー商品やテクノロジー系ブランドにとって予算上も効果的です。ラウンジは、ハイエンドの業界誌やラグジュアリー雑誌に似ていますが、OOHであれば大画面かつ動画でも広告を配信することができます。

出発ターミナルでは旅行者が長時間過ごすため、広告主が頻繁に旅行する人にリーチできることは言うまでもなく、空港での購入機会や休暇中の財布の緩みなどの機会を活かすことができます。また、到着ターミナルと手荷物受取所では、到着した旅行者と現地の広告主に対してユニークな環境を提供し、複数のクリエイティブ表示やダイナミッククリエイティブといったオプションも利用可能です。

オーディエンス起点でのインパクトのあるキャンペーン配信は、これまで以上に簡単になってきています。広告主は複数のスクリーンや地域をまたがるキャンペーンをシームレスに配信することができ、単一のDSPプラットフォーム上で簡単かつデータ関連機能を活用して、複数の空港を対象としたキャンペーン効果を最大化することができます。 

また、カスタマイズされたクリエイティブ配信や、フライトインフォメーションなど、事前に設定された環境やイベントなどをトリガーにした重要なタイミングでのリアルタイムのクリエイティブ配信により、今まで以上に戦略的なマーケティングが可能になり、ダイナミッククリエイティブの機会も増えます。たとえば、カンファレンスに向かう出張者の導線上をターゲティングし、飛行機が出発する前の2時間は特定のスクリーンで配信し、到着後は荷物受取所で適切なメッセージを適切な言語で配信するといったことができます。

ロードサイド/国内旅行者

飛行機を利用しない人にとって、車での旅行は夏の人気の移動手段です。交通量の多い高速道路に配置されたデジタルボード(例えば、米国の20号線など12州にまたがって伸びている道路を想像してみてください)は、広告主にとって旅行者とつながる絶好の機会です。

鉄道や地下鉄の駅、フェリーなど、他の環境に配置されたデジタルスクリーンも、関連性の高いメッセージを配信し、ターゲットの注目を集められる場所です。例えば、人気のホテルチェーンがドライブ中の旅行者のモバイルデバイスIDを利用してリアルタイムにターゲティングを行い、宿泊の需要を喚起することも可能です。

プログラマティックは非常にデータドリブンであるため、企業の大きさによらず、あらゆる広告主に柔軟性と競争力を提供します。インパクトのために、大きな予算はもう必要ありません。本当の結果を生み出すためには、明確なターゲットの設定と戦略的な場所を選択するだけでいいのです。

特定の場所(POI)

カスタムオーディエンス機能を活用することで、特定の場所(POI)、またはその周辺で検出されたオーディエンスデータを基にして、広告主は任意の場所の様々なフォーマットスクリーンに対して配信を行うことが出来ます。例えば、空港をジオフェンスし、そこで集められたデータを基に「旅行意向者」を定義。市内のあらゆるバス停のスクリーンを通じて「旅行意向者」をターゲティングすることができます。また、特定の競合店舗をジオフェンスして集められたデータを基に、ショッピングモールの来訪客に対してターゲティングして、競合顧客獲得キャンペーンの一部とすることも可能です。これらはすべてプラットフォーム上で完結できるため、より効率的に予算を消化することができます。プログラマティックDOOHの採用により、機会を特定し、時間の無駄なくプランニングから取引のプロセスに至るまで一切をシームレスに自動化することができます。

 またプログラマティックにより、キャンペーンに国境はなくなり、世界中のどこからでもクリエイティブをセルフサービスで展開することができます。。こうした「Outside-In」によって、広告主は手間をかけずキャンペーンの規模を拡大させることができます。イギリスに拠点を置くある広告主は、DSPプラットフォームを利用して海外のイギリス人旅行者を簡単に特定し、DOOH周辺でターゲットの含有率が高い場合に、カスタマイズされたクリエイティブを配信しました。。正確なターゲティングはとどまるところを知りません。 

まとめ

差別化を図ろうとする広告主や広告会社にとって、適切なアドテクノロジーパートナーの選定はこれまで以上に重要度を増しています。プログラマティックDOOHの優れている点は、高度に分析されたデータとインサイトを収集し、リアルタイムにキャンペーン効果を測定。キャンペーンの途中でも最適化や規模の調整ができます。また、カスタマイズしたレポート作成やダッシュボード上で簡単に効果検証を行うといったことができるのです。この夏、取り残されてはいけません。プログラマティックDOOHの出番です。